Thu.01.12.2012 |
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体験版
「戯画」より『ホチキス』
どうも~
流水流歌です~。
今日はPCゲーム体験版批評簡易版です!
今回取り上げる作品はコレ↓

「戯画」さんより『ホチキス』
【流水流歌の戯画関連記事はコチラ】
《ストーリー》(公式サイトから引用)
主人公・元山茂は口が上手いくらいが取り柄の学園生。
茂の通う恒楠学園には、“学園生活をあくまでも学生の視点から楽しく過ごそう” というコンセプトで様々な品物を取り扱っている、知る人ぞ知る露店が出現するという。
扱う品は教師ごとの試験対策虎の巻だったり、部活の対戦相手の情報ノートや、学園の女子の生写真、果ては惚れ薬っぽい物など多岐にわたる。
過去には、学園で流行っていたおまじないなどにあやかった恋愛成就グッズなども販売していたらしい。
その店は 『学園生活相互助研究会』、略して 『互助研(ごじょけん)』 と呼ばれている。
互助研に興味を持った茂はどんなものかと覗きに行くが、なぜかそこにいたのは、学園のアイドル的存在の芦川ゆきのだった。
ゆきのは 『互助研』 の会長がいない間の店番をしているとのことであったが、そのあまりにたどたどしい接客に業を煮やした茂は、彼女に代わり自ら売り捌いてしまう。
流れで今後も手伝い要員として扱われることになってしまい、その持ち前の口上の上手さを駆使し、なんとか切り盛りしていく。
そんなある日、茂はゆきのに屋上へ呼び出された。
彼女は思いつめた表情のまま、あるものを渡してくる。
「これは縁結びのホチキスなんだって」
そんな恋愛アイテムをいきなり渡された意味に混乱してしまう茂だったが……
彼女に悩ましい表情をさせているのも、茂にホチキスを渡したのも、その全てのはじまりは、『互助研』 にあった――
発売日と価格は、2012/02/24 \9,240です。
(※ちなみに2月発売エロゲ体験版まとめ記事はコチラ。
特筆すべき点
・一番魅力に感じたのは、ホチキスというそのタイトル通り、縁結びのアイテムとしてホチキスが重要な位置づけにあるストーリーですねwホチキスで封をしたラブレターなど、今作ならではのオリジナリティを感じられて良かったですw
・もちろん可愛いヒロインたちも魅力的。全員王道系で、新鮮味が薄い感はありますが、王道系ならではのベタなお約束展開ににやりとしてしまいますw体験版でイベントCGが多数見られたのも高評価ですw
・オススメ点として忘れてはならないのが、ゲームシステムの充実です。一つ取り上げると、画面向かって右にカーソルを合わせるだけで、セーブ・ロード画面を開かなくてもそれができるというのは地味にありがたいシステムでしたw
・上記通りホチキスをキーアイテムとしたストーリーはオリジナリティがあって良かったのですが、ヒロインたちと同じくシナリオ展開(日常のコメディ面も含め)がベタなのが残念。それから、もう少し丁寧な展開の仕方をしてほしかったなぁ、というのも正直感じましたね。
流的採点結果(Ver3.01)
※各分野、最低最高得点を5点とし、ジャンルによって重要視する分野の最高点を引きあげて評価する。
シナリオ(/35):23
ゲームシステム(/5):5
キャラクター(/20):14
原画(/10):7
グラフィック【ムービー等視覚的演出含む】(/10):7
BGM【主題歌等聴覚的演出含む】(/10):6
エロ(/10):5(不確定)
総点
67点
上記通りシナリオ展開がベタだったのが残念。
部活再興というよく見る物語なので、ホチキス関係以外にももうちょっと新鮮味がほしかったところ。
何より一番残念だったのはイチャラブADVなのに体験版にイチャラブがなかった事ですねw
それから今作男の娘出てきますが、作風的におそらく攻略は不可、だと思います。
(ん~男の娘である必要性も体験版では感じませんでしたね…。
何にしても、王道学園モノが好きな方は一度体験版をプレイしてみる事をオススメします!w
流水流歌です~。
今日はPCゲーム体験版批評簡易版です!
今回取り上げる作品はコレ↓

「戯画」さんより『ホチキス』
【流水流歌の戯画関連記事はコチラ】
《ストーリー》(公式サイトから引用)
主人公・元山茂は口が上手いくらいが取り柄の学園生。
茂の通う恒楠学園には、“学園生活をあくまでも学生の視点から楽しく過ごそう” というコンセプトで様々な品物を取り扱っている、知る人ぞ知る露店が出現するという。
扱う品は教師ごとの試験対策虎の巻だったり、部活の対戦相手の情報ノートや、学園の女子の生写真、果ては惚れ薬っぽい物など多岐にわたる。
過去には、学園で流行っていたおまじないなどにあやかった恋愛成就グッズなども販売していたらしい。
その店は 『学園生活相互助研究会』、略して 『互助研(ごじょけん)』 と呼ばれている。
互助研に興味を持った茂はどんなものかと覗きに行くが、なぜかそこにいたのは、学園のアイドル的存在の芦川ゆきのだった。
ゆきのは 『互助研』 の会長がいない間の店番をしているとのことであったが、そのあまりにたどたどしい接客に業を煮やした茂は、彼女に代わり自ら売り捌いてしまう。
流れで今後も手伝い要員として扱われることになってしまい、その持ち前の口上の上手さを駆使し、なんとか切り盛りしていく。
そんなある日、茂はゆきのに屋上へ呼び出された。
彼女は思いつめた表情のまま、あるものを渡してくる。
「これは縁結びのホチキスなんだって」
そんな恋愛アイテムをいきなり渡された意味に混乱してしまう茂だったが……
彼女に悩ましい表情をさせているのも、茂にホチキスを渡したのも、その全てのはじまりは、『互助研』 にあった――
発売日と価格は、2012/02/24 \9,240です。
(※ちなみに2月発売エロゲ体験版まとめ記事はコチラ。
特筆すべき点
・一番魅力に感じたのは、ホチキスというそのタイトル通り、縁結びのアイテムとしてホチキスが重要な位置づけにあるストーリーですねwホチキスで封をしたラブレターなど、今作ならではのオリジナリティを感じられて良かったですw
・もちろん可愛いヒロインたちも魅力的。全員王道系で、新鮮味が薄い感はありますが、王道系ならではのベタなお約束展開ににやりとしてしまいますw体験版でイベントCGが多数見られたのも高評価ですw
・オススメ点として忘れてはならないのが、ゲームシステムの充実です。一つ取り上げると、画面向かって右にカーソルを合わせるだけで、セーブ・ロード画面を開かなくてもそれができるというのは地味にありがたいシステムでしたw
・上記通りホチキスをキーアイテムとしたストーリーはオリジナリティがあって良かったのですが、ヒロインたちと同じくシナリオ展開(日常のコメディ面も含め)がベタなのが残念。それから、もう少し丁寧な展開の仕方をしてほしかったなぁ、というのも正直感じましたね。
流的採点結果(Ver3.01)
※各分野、最低最高得点を5点とし、ジャンルによって重要視する分野の最高点を引きあげて評価する。
シナリオ(/35):23
ゲームシステム(/5):5
キャラクター(/20):14
原画(/10):7
グラフィック【ムービー等視覚的演出含む】(/10):7
BGM【主題歌等聴覚的演出含む】(/10):6
エロ(/10):5(不確定)
総点
67点
上記通りシナリオ展開がベタだったのが残念。
部活再興というよく見る物語なので、ホチキス関係以外にももうちょっと新鮮味がほしかったところ。
何より一番残念だったのはイチャラブADVなのに体験版にイチャラブがなかった事ですねw
それから今作男の娘出てきますが、作風的におそらく攻略は不可、だと思います。
(ん~男の娘である必要性も体験版では感じませんでしたね…。
何にしても、王道学園モノが好きな方は一度体験版をプレイしてみる事をオススメします!w