Mon.06.16.2014 |
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体験版
「ソフトハウスキャラ」より『アウトベジタブルズ』
どうも~
流水流歌です~。
今日はPCゲーム体験版批評簡易版です!
今回取り上げる作品はコレ↓
「ソフトハウスキャラ」さんより『アウトベジタブルズ』
《ストーリー》(公式サイトから引用)
世の中には 2つの憧れがあった。
「私も怪盗になりたい」 という不道徳な憧れと、「私の財宝を怪盗に盗まれたい」 という変態的な憧れ。
憧れるだけなら何の問題も無いのだが、両者は行動を始め、そして出会ってしまった。
その出会いは憧れをさらに燃え上がらせ、“夜祭” と呼称する巨大組織を裏社会に作り上げ、“怪盗” を競技として成立させた。
そして、競技に指導者ポジションで参加する主人公・善四郎と、怪盗を目指した二人の少女の物語が始まる。
発売日と価格は、2014/06/27 ¥9,504です。
(※ちなみに2014年発売エロゲ体験版まとめ記事はコチラ。
特筆すべき点
・まずは味噌となるゲームシステム(コチラの公式サイトのページを確認ください)ですが、簡単操作でわかりやすい、というのが一番の印象でしょうかw 怪盗を行う事前準備も選択するだけで、そこまで細かい操作(カードが増えてくるとデッキ整理は大変そうですが)はないですし、怪盗を行った際の戦闘等々のシステムもカードの種類と簡単なポイント計算で成り立っているのでプレイ初めから困惑する、という事は無さそうです。 ただし、簡単なシステムの中で、いろいろと考えて行動しないとそう簡単にクリアさせてもらえないのが、「ソフトハウスキャラ」さんのいつもの仕様ですし、体験版からもやり応えは充分そうな印象を受けましたw
・その他の点で言えば、佐々木珠流さんの描く可愛いヒロインたちは健在ですし、ゲームの合間に入るADVパートのキャラクターたちの緩いやり取りに今作も笑ってしまうこと間違い無しかとw
・気になった点としては、まずやり込み要素は薄いのかなぁ…という点。操作できる怪盗も決まっていますし、財宝以外にコレと言ってコンプ要素はないようです。 また事前準備の街画面はおそらく変わらないでしょうし、特別新しい要素がドンドン増えていく、という様子もなく、上記通り簡単操作の繰り返しになるため、若干飽きが心配ではあります。
・またメッセージウィンドウの端にキャラクターの表情が表示されるのですが、それがちょっと大きすぎる気がしますねw Hシーンについては、体験版では数が少なく、そもそもCGがなかったりしたので、ハッキリとしたことは言えませんが、ちょっと1シーン1シーンが短めな印象でした。
流的採点結果(Ver3.01)
※各分野、最低最高得点を5点とし、ジャンルによって重要視する分野の最高点を引きあげて評価する。
シナリオ(/15):10
ゲームシステム(/30):22
キャラクター(/15):10
原画(/10):8
グラフィック【ムービー等視覚的演出含む】(/10):7
BGM【主題歌等聴覚的演出含む】(/10):7
エロ(/10):6
総点
70点
というわけで、体験版総点70点ですね!
ゲームシステムは楽しませてもらったのですが、ただ今体験版ではシナリオはあまり体験できないですし、そもそもキャラクターも未登場なのが多いので、そこまで魅力が伝わったかというと難しいところ。
正直今作を紹介するうえで一番わかりやすいのが、良くも悪くも「ソフトハウスキャラ」さんの作品です、といったところでしょうか。(ただこれだと旧作未プレイな人はわからないですからね…(汗
そんなわけで、「ソフトハウスキャラ」ファンの方にはぜひとも体験版をプレイしていつも通りな事に安心していただいて、そうでない方は佐々木珠流さんの素敵なイラストに惹かれたならば、ぜひとも体験版をプレイして合うかどうか試していただきたい作品ですw
(流水流歌的に、タイトル画面のBGMが好きでしたので、ちょっと注意して聴いてみてくださいw
流水流歌です~。
今日はPCゲーム体験版批評簡易版です!
今回取り上げる作品はコレ↓
「ソフトハウスキャラ」さんより『アウトベジタブルズ』
《ストーリー》(公式サイトから引用)
世の中には 2つの憧れがあった。
「私も怪盗になりたい」 という不道徳な憧れと、「私の財宝を怪盗に盗まれたい」 という変態的な憧れ。
憧れるだけなら何の問題も無いのだが、両者は行動を始め、そして出会ってしまった。
その出会いは憧れをさらに燃え上がらせ、“夜祭” と呼称する巨大組織を裏社会に作り上げ、“怪盗” を競技として成立させた。
そして、競技に指導者ポジションで参加する主人公・善四郎と、怪盗を目指した二人の少女の物語が始まる。
発売日と価格は、2014/06/27 ¥9,504です。
(※ちなみに2014年発売エロゲ体験版まとめ記事はコチラ。
特筆すべき点
・まずは味噌となるゲームシステム(コチラの公式サイトのページを確認ください)ですが、簡単操作でわかりやすい、というのが一番の印象でしょうかw 怪盗を行う事前準備も選択するだけで、そこまで細かい操作(カードが増えてくるとデッキ整理は大変そうですが)はないですし、怪盗を行った際の戦闘等々のシステムもカードの種類と簡単なポイント計算で成り立っているのでプレイ初めから困惑する、という事は無さそうです。 ただし、簡単なシステムの中で、いろいろと考えて行動しないとそう簡単にクリアさせてもらえないのが、「ソフトハウスキャラ」さんのいつもの仕様ですし、体験版からもやり応えは充分そうな印象を受けましたw
・その他の点で言えば、佐々木珠流さんの描く可愛いヒロインたちは健在ですし、ゲームの合間に入るADVパートのキャラクターたちの緩いやり取りに今作も笑ってしまうこと間違い無しかとw
・気になった点としては、まずやり込み要素は薄いのかなぁ…という点。操作できる怪盗も決まっていますし、財宝以外にコレと言ってコンプ要素はないようです。 また事前準備の街画面はおそらく変わらないでしょうし、特別新しい要素がドンドン増えていく、という様子もなく、上記通り簡単操作の繰り返しになるため、若干飽きが心配ではあります。
・またメッセージウィンドウの端にキャラクターの表情が表示されるのですが、それがちょっと大きすぎる気がしますねw Hシーンについては、体験版では数が少なく、そもそもCGがなかったりしたので、ハッキリとしたことは言えませんが、ちょっと1シーン1シーンが短めな印象でした。
流的採点結果(Ver3.01)
※各分野、最低最高得点を5点とし、ジャンルによって重要視する分野の最高点を引きあげて評価する。
シナリオ(/15):10
ゲームシステム(/30):22
キャラクター(/15):10
原画(/10):8
グラフィック【ムービー等視覚的演出含む】(/10):7
BGM【主題歌等聴覚的演出含む】(/10):7
エロ(/10):6
総点
70点
というわけで、体験版総点70点ですね!
ゲームシステムは楽しませてもらったのですが、ただ今体験版ではシナリオはあまり体験できないですし、そもそもキャラクターも未登場なのが多いので、そこまで魅力が伝わったかというと難しいところ。
正直今作を紹介するうえで一番わかりやすいのが、良くも悪くも「ソフトハウスキャラ」さんの作品です、といったところでしょうか。(ただこれだと旧作未プレイな人はわからないですからね…(汗
そんなわけで、「ソフトハウスキャラ」ファンの方にはぜひとも体験版をプレイしていつも通りな事に安心していただいて、そうでない方は佐々木珠流さんの素敵なイラストに惹かれたならば、ぜひとも体験版をプレイして合うかどうか試していただきたい作品ですw
(流水流歌的に、タイトル画面のBGMが好きでしたので、ちょっと注意して聴いてみてくださいw
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