Thu.12.05.2013 |
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体験版
「MORE」より『あやめの町とお姫様』
どうも~
流水流歌です~。
今日はPCゲーム体験版批評簡易版です!
今回取り上げる作品はコレ↓

「MORE」さんより『あやめの町とお姫様』
《ストーリー》(公式サイトから引用)
不思議な夢だった。
何もない草原の中、着物を着て寂しそうに月を見つめる少女が一人。
東京から4年ぶりに地元に戻ることになった白石哲也は、近頃 不思議な同じ夢ばかり見ていた。
地元の小賀市に戻ったが、開発が進む町は哲也の知ってるものと少し変わっていた。
小さい頃の思い出の場所が変わってしまったことに少しの寂しさを覚えると、ある夜、この街で一番好きな場所・あやめ園に向かう。
何も変わらないあやめ園に安心する哲也だったが、そこで驚きの光景を目にする。
あの夢の少女にそっくりな子が居たのだ。
古川あやめのことを知るために、彼女が所属する考古学研究会に入部する。
彼女は、知れば知るほど とんでもない人物だった。
超ゲーマーで放っておけば一日中ゲームしているし、一般常識が全然分からないし、自らを戦国時代の姫だと言う。
そして、成り行きで彼女の面倒を見ることになった哲也。
自称!? 戦国時代のお姫様・古川あやめと、小賀の町を巡る物語が始まる。
発売日と価格は、2013/12/20 ¥7,140です。
(※ちなみに12月発売エロゲ体験版まとめ記事はコチラ。
特筆すべき点
・まず光っていたのは、やはり独特な塗りと、BGMですね。両者とも作風に合ったもの(特にBGMの方は戦国とゲーム、という面をかなり意識して作ったのではないかと)で好印象。 また、その塗りでHCGのエロさが引き立っていた点(ただ代わりにモザイクが浮くのが残念…)、同じく視覚演出面としてSDイラストのヒロイン達がかなり可愛かった点が良かった点としてあげられますねw
・気になった点としては、まず原画がかなり好みが分かれるところだと思います。男性キャラはほぼ出オチキャラなので言わずもがな、ヒロインについても表情の書き方に癖があったりするので注意点かと。 それから多数のキャラクターによる掛け合いが多かったので、なおさらそう感じたのかもしれませんが、正直コメディ面についてはちょっと弱かったかなぁ、というところ。(またキャラクター的にも王道系で新鮮味が薄かったですね)
流的採点結果(Ver3.01)
※各分野、最低最高得点を5点とし、ジャンルによって重要視する分野の最高点を引きあげて評価する。
シナリオ(/35):23
ゲームシステム(/5):5
キャラクター(/20):12
原画(/10):6
グラフィック【ムービー等視覚的演出含む】(/10):7
BGM【主題歌等聴覚的演出含む】(/10):7
エロ(/10):6
総点
66点
に、価格面を考慮して+2点で体験版総点68点ですね。
正直体験版では十分に魅力が伝わった、とは言い難いです。
内容としてはほとんど日常パートの掛け合いで、所々でシリアスさを匂わすシーンが少しあるぐらいで、ようやく本筋のストーリーが動く、と思ったところで体験版は終了。
お、ここからグッと面白くなるかなぁ?…という所で終わってしまうので、あと少しでも体験できていれば、もっと点数が上がっていたかもしれず、かなり残念でした。
とはいえ、上記した魅力は確かなので、ご興味が沸いた方はぜひともプレイしていただきたいところ。
流水流歌が体験版最後に感じた期待を、きっと感じることができると思いますのでw
流水流歌です~。
今日はPCゲーム体験版批評簡易版です!
今回取り上げる作品はコレ↓

「MORE」さんより『あやめの町とお姫様』
《ストーリー》(公式サイトから引用)
不思議な夢だった。
何もない草原の中、着物を着て寂しそうに月を見つめる少女が一人。
東京から4年ぶりに地元に戻ることになった白石哲也は、近頃 不思議な同じ夢ばかり見ていた。
地元の小賀市に戻ったが、開発が進む町は哲也の知ってるものと少し変わっていた。
小さい頃の思い出の場所が変わってしまったことに少しの寂しさを覚えると、ある夜、この街で一番好きな場所・あやめ園に向かう。
何も変わらないあやめ園に安心する哲也だったが、そこで驚きの光景を目にする。
あの夢の少女にそっくりな子が居たのだ。
古川あやめのことを知るために、彼女が所属する考古学研究会に入部する。
彼女は、知れば知るほど とんでもない人物だった。
超ゲーマーで放っておけば一日中ゲームしているし、一般常識が全然分からないし、自らを戦国時代の姫だと言う。
そして、成り行きで彼女の面倒を見ることになった哲也。
自称!? 戦国時代のお姫様・古川あやめと、小賀の町を巡る物語が始まる。
発売日と価格は、2013/12/20 ¥7,140です。
(※ちなみに12月発売エロゲ体験版まとめ記事はコチラ。
特筆すべき点
・まず光っていたのは、やはり独特な塗りと、BGMですね。両者とも作風に合ったもの(特にBGMの方は戦国とゲーム、という面をかなり意識して作ったのではないかと)で好印象。 また、その塗りでHCGのエロさが引き立っていた点(ただ代わりにモザイクが浮くのが残念…)、同じく視覚演出面としてSDイラストのヒロイン達がかなり可愛かった点が良かった点としてあげられますねw
・気になった点としては、まず原画がかなり好みが分かれるところだと思います。男性キャラはほぼ出オチキャラなので言わずもがな、ヒロインについても表情の書き方に癖があったりするので注意点かと。 それから多数のキャラクターによる掛け合いが多かったので、なおさらそう感じたのかもしれませんが、正直コメディ面についてはちょっと弱かったかなぁ、というところ。(またキャラクター的にも王道系で新鮮味が薄かったですね)
流的採点結果(Ver3.01)
※各分野、最低最高得点を5点とし、ジャンルによって重要視する分野の最高点を引きあげて評価する。
シナリオ(/35):23
ゲームシステム(/5):5
キャラクター(/20):12
原画(/10):6
グラフィック【ムービー等視覚的演出含む】(/10):7
BGM【主題歌等聴覚的演出含む】(/10):7
エロ(/10):6
総点
66点
に、価格面を考慮して+2点で体験版総点68点ですね。
正直体験版では十分に魅力が伝わった、とは言い難いです。
内容としてはほとんど日常パートの掛け合いで、所々でシリアスさを匂わすシーンが少しあるぐらいで、ようやく本筋のストーリーが動く、と思ったところで体験版は終了。
お、ここからグッと面白くなるかなぁ?…という所で終わってしまうので、あと少しでも体験できていれば、もっと点数が上がっていたかもしれず、かなり残念でした。
とはいえ、上記した魅力は確かなので、ご興味が沸いた方はぜひともプレイしていただきたいところ。
流水流歌が体験版最後に感じた期待を、きっと感じることができると思いますのでw