Mon.11.25.2013 |
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体験版
「Lapis lazuli」より『十六夜のフォルトゥーナ』
どうも~
流水流歌です~。
今日はPCゲーム体験版批評簡易版です!
今回取り上げる作品はコレ↓

「Lapis lazuli」さんより『十六夜のフォルトゥーナ』
《ストーリー》(公式サイトから引用)
少女たちと出会い、運命の輪はゆっくりと廻り始める。
前方には海、後方には山脈がそびえる五条町。
町と称しているが その実、村に毛が生えたようなもの。人口も5000人を超えているのか疑問の余地があった。
そんな町に訪れたのは、長らく放浪の旅に出ていた主人公・九条薫だった。
とある事情から家を飛び出し、日本各地を転々としていた。
しかし酷暑の昼下がり、五条町で一稼ぎ目論んでいた薫は、熱気にやられて倒れてしまう。
そんな薫に救いの手を差し伸べたのが、町のシスターである汐宮ルシアだった。
世話になったからには恩を返さないと気が済まない。 そんなチャンスを待って、薫はしばらく町に滞在することになった。
そんな中、後を追い掛けるように現れた薫のいとこ・九条乙女。
そして不思議な双子・冬月小菜、時雨との出会い。
薫は、ずっと探し求めていた。
生まれて初めて手にした自由の使い方を。 縛られた運命から開放されるための答えを。
降り掛かる偶然の数々は、運命の女神の仕業なのか。 それとも――
発売日と価格は、2013/11/29 ¥9,240です。
(※ちなみに11月発売エロゲ体験版まとめ記事はコチラ。
特筆すべき点
・一番光っていたのは、日常パートにおける何処かズレたヒロインたちと主人公との掛け合いですねw 特にヒロイン汐宮ルシア(しおみや るしあ)の母親であるゆり子を含めた食卓での会話はニヤニヤが止まらなくなりますw 視覚演出面ではセリフ途中での立ち絵の変化や動きもあり、エロゲでは珍しくヒロインの後ろ姿の立ち絵もありますw またどこかモデルでもあるのか、背景CGも妙にリアルでよかったですねw BGMもシーンにあった良曲で好印象でした。
・また本作ATS(アクティブタイムシーン)機能というものがあり、ある時点からウィンドウの左側にマップアイコンが表示され、クリックするとマップで現在地を見ることができるのですが、マップアイコン上にATSと表示された際にクリックすると、マップにヒロインのSDちびキャラが表示され、その時間帯に別の場所にいるヒロインたちがどんな事をしているのかヒロインたちの視点で見る事ができる、というものです。見なくてもいいのですが、各ヒロインたちの心情を深く知ることができるので、チェックすることをオススメしますねw(ただしその時間帯から先に話を進めてしまうと見なくてもATS表示は消えてしまいます。
・気になった点をあげるとすれば、序盤はヒロインたちとの掛け合いが面白く、田舎を舞台にした普通の恋愛モノとしてはオリジナリティを感じたのですが、徐々にストーリーを進めるにつれてシリアス面や特殊設定、伏線などの面でシリアス系作品の王道展開が入り、徐々にどこかで見たような展開になっていったのがちょっと残念だったかなと。
流的採点結果(Ver3.01)
※各分野、最低最高得点を5点とし、ジャンルによって重要視する分野の最高点を引きあげて評価する。
シナリオ(/35):24
ゲームシステム(/5):5
キャラクター(/20):14
原画(/10):7
グラフィック【ムービー等視覚的演出含む】(/10):7
BGM【主題歌等聴覚的演出含む】(/10):7
エロ(/10):5(不確定)
総点
69点
というわけで、体験版エロ不確定で69点ですね!
やはりヒロインたちとの掛け合いは面白かったですねw
ただ上記しなかったのですが、ヒロインたちと出会う前だったり、主人公が一人になった時は地の文が多いので、その点ちょっと好みが分かれそうです。
あらすじやキャラ紹介からではわからない設定がいくつもあるので、興味がある方はぜひとも一度体験版をプレイしていただきたい作品でした。(ネタバレになるので、いろいろと具体的に触れられないのが辛いです…w
流水流歌です~。
今日はPCゲーム体験版批評簡易版です!
今回取り上げる作品はコレ↓

「Lapis lazuli」さんより『十六夜のフォルトゥーナ』
《ストーリー》(公式サイトから引用)
少女たちと出会い、運命の輪はゆっくりと廻り始める。
前方には海、後方には山脈がそびえる五条町。
町と称しているが その実、村に毛が生えたようなもの。人口も5000人を超えているのか疑問の余地があった。
そんな町に訪れたのは、長らく放浪の旅に出ていた主人公・九条薫だった。
とある事情から家を飛び出し、日本各地を転々としていた。
しかし酷暑の昼下がり、五条町で一稼ぎ目論んでいた薫は、熱気にやられて倒れてしまう。
そんな薫に救いの手を差し伸べたのが、町のシスターである汐宮ルシアだった。
世話になったからには恩を返さないと気が済まない。 そんなチャンスを待って、薫はしばらく町に滞在することになった。
そんな中、後を追い掛けるように現れた薫のいとこ・九条乙女。
そして不思議な双子・冬月小菜、時雨との出会い。
薫は、ずっと探し求めていた。
生まれて初めて手にした自由の使い方を。 縛られた運命から開放されるための答えを。
降り掛かる偶然の数々は、運命の女神の仕業なのか。 それとも――
発売日と価格は、2013/11/29 ¥9,240です。
(※ちなみに11月発売エロゲ体験版まとめ記事はコチラ。
特筆すべき点
・一番光っていたのは、日常パートにおける何処かズレたヒロインたちと主人公との掛け合いですねw 特にヒロイン汐宮ルシア(しおみや るしあ)の母親であるゆり子を含めた食卓での会話はニヤニヤが止まらなくなりますw 視覚演出面ではセリフ途中での立ち絵の変化や動きもあり、エロゲでは珍しくヒロインの後ろ姿の立ち絵もありますw またどこかモデルでもあるのか、背景CGも妙にリアルでよかったですねw BGMもシーンにあった良曲で好印象でした。
・また本作ATS(アクティブタイムシーン)機能というものがあり、ある時点からウィンドウの左側にマップアイコンが表示され、クリックするとマップで現在地を見ることができるのですが、マップアイコン上にATSと表示された際にクリックすると、マップにヒロインのSDちびキャラが表示され、その時間帯に別の場所にいるヒロインたちがどんな事をしているのかヒロインたちの視点で見る事ができる、というものです。見なくてもいいのですが、各ヒロインたちの心情を深く知ることができるので、チェックすることをオススメしますねw(ただしその時間帯から先に話を進めてしまうと見なくてもATS表示は消えてしまいます。
・気になった点をあげるとすれば、序盤はヒロインたちとの掛け合いが面白く、田舎を舞台にした普通の恋愛モノとしてはオリジナリティを感じたのですが、徐々にストーリーを進めるにつれてシリアス面や特殊設定、伏線などの面でシリアス系作品の王道展開が入り、徐々にどこかで見たような展開になっていったのがちょっと残念だったかなと。
流的採点結果(Ver3.01)
※各分野、最低最高得点を5点とし、ジャンルによって重要視する分野の最高点を引きあげて評価する。
シナリオ(/35):24
ゲームシステム(/5):5
キャラクター(/20):14
原画(/10):7
グラフィック【ムービー等視覚的演出含む】(/10):7
BGM【主題歌等聴覚的演出含む】(/10):7
エロ(/10):5(不確定)
総点
69点
というわけで、体験版エロ不確定で69点ですね!
やはりヒロインたちとの掛け合いは面白かったですねw
ただ上記しなかったのですが、ヒロインたちと出会う前だったり、主人公が一人になった時は地の文が多いので、その点ちょっと好みが分かれそうです。
あらすじやキャラ紹介からではわからない設定がいくつもあるので、興味がある方はぜひとも一度体験版をプレイしていただきたい作品でした。(ネタバレになるので、いろいろと具体的に触れられないのが辛いです…w
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