Thu.05.09.2013 |
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アニゲー感想
「終奏のオーグメント」(地雷ソフト):PCゲームプレイ感想2
こんにちわ こんばんわ カシワナギです。
「あなたならどうやってイカせる?」
のネット広告が最近ちょっぴり気になります。
GIF広告はどうしたって目にはいりやすいですよねー
さて今回は…

「地雷ソフト」さんの
「終奏のオーグメント」
のネタバレ感想でも書いていこうかなと思います。
カシワナギ:ゲームプレイ感想まとめ
前作「追奏のオーグメント」のあらすじはこんな感じ(公式サイトから引用)
今度こそ、幸せになる。 今度こそ、幸せになれ。
かつて少年だった男──河嶋秀弥は、死ぬことを望んだ。
すでに80を超える老齢となり、身体も満足に動かない。
生きる目的を見失っていた男はついに、自らの喉へナイフを突き立て、この世と決別する。
若かったあの頃に戻れたら、もう一度青春時代を過ごせたなら…… そう願いながら。
だが意識が途切れる直前、少女のような声が耳に入った。
「ボクがその願いを叶えてあげる」
目を覚ました秀弥は、驚愕する。 そこは60年前の世界で、身体も若返っていた。
実家に帰ると、亡くなったはずの両親や若かりし頃の姉が出迎えてくれる。
自らの願いが叶ったと、混乱しながらも歓喜しつつ自分の部屋へと入る秀弥。
だがそこには、かろうじて人型と分かる異形の怪物がいた。
震える秀弥の前で、怪物が言葉を紡ぐ。 あの時──意識が途切れる直前に聞こえた、少女のような声で。
「ボクは死神のオーグメント。死にかけていたキミの時間を戻したのはボクさ」
使命は、幸福の果てに亡くなった人間の魂を刈り取ることだと言う。
そう、望むのは秀弥の魂。願うのは秀弥の幸せ。 相反するような2つの思いを叶えるため、ここに来た。
追想の中、死神と共に奏でる幸せの行方は───
…のアフタールート&主人公の姉「容子」ヒロインの姉「美波」+αのファンディスクです。
当然前作「追奏のオーグメント」をプレイすることを強く推奨します。
さて、今回は「追奏」で言及されなかった、姉ルートの感想です。
以下「終奏のオーグメント」「追奏のオーグメント」のネタバレになりますのでご注意ください。
「追奏のオーグメント」(地雷ソフト):PCゲームプレイ感想1

主人公の姉蓉子専用ルートの話
事の起こりは「追奏」の共通ルート中、蓉子に「オーグメントが誤って逃がした猫の魂」が憑依してしまった時です。
なんやかんやでちょっとえっちぃ展開になってしまった…というのを気にする秀弥と、薄ぼんやりと自分の身に起こった事を意識する蓉子。
どうしても姉を異性として意識してしまい自己嫌悪する秀弥ですが、毎晩寝ている秀弥の目の前で自慰行為に耽る蓉子を見て精神的にどんどん追い込まれていきます。
秀弥は姉の痴態を陣に相談したり、近親相姦を回避しようと真剣に悩みますが、根本的な解決にならず、我慢が出来なくなり……
一線を越えてしまった秀弥は自殺して人生をリセット。
しかし一度意識してしまうと距離の近すぎる蓉子に再び惹かれていき、同じ過ちを繰り返してしまいます。
前作から仲が良すぎる姉弟だなと思っていましたが、いざ一線を越えるとなるとここまで悩むのかという感じですね…
毎晩繰り返される蓉子の自慰シーンの陰鬱なBGMとか秀弥が我慢できなくなり、蓉子を組み伏せてから人生リセットするまでの流れはシリアスで結構心にキますね。
蓉子は彼氏を作って弟と距離をとったりしますが、秀弥が好き過ぎて彼氏とも上手くいかず、なんやかんやで結局元の鞘に納まるって感じです。
姉の彼氏の「利根川」の声質が異様なほど陵辱ゲーに出てきそうですが、割合普通の男で安心しました。
まぁ立場でいうと利根川も非常に不憫なんですが、声がいやらしすぎて同情し辛いですね。
蓉子がDQNに襲われたときの行動も情けなかったし…
蓉子アフターの話
「なっ……ペリ狼だと!?」
ペリ狼とはアニメ「ストレート・ピッチャーズ」(通称ストピチ)という11人の野球少女がセスナ機に乗り込み、敵ピッチャーと硬球をぶつけ合い撃墜していく競技を描いた作品の登場キャラだそうです。
通称「イカズチ」と呼ばれる左に落ちるスライダーが得意技だったりと、まあ細かいとこまでパロっていますね~w
さて、蓉子アフターのメインはこの「ペリ狼」衣装でのコスプレエッチです。
……蓉子があてつけのように巨乳なのがまたっ!
他作品のキャラが着るとすげー衣装だってのが再確認できますね。
H後のエピローグでは将来の一場面がのぞけます。
オーグメントのモノローグがエンディングって感じがして良いですね。

裾野辺美波専用ルートの話
裾野辺の姉「美波」が教え子の秀弥と酔った勢いでエロい事をしてしまい、そしてたまたまその記憶が残っていて…って感じです。
こちらも「追奏」の共通ルートでのおまけエロシーンからの始まりですね。
美波を意識するうちに、妹の菜実からも応援されるようになり、教師と生徒の禁断の恋が芽生えます。
年上のお姉さんとの初々しい恋愛模様にニヤニヤ出来ますね。
美波は外面はしっかりしているのに、距離が近くなるとダメダメな面が出てきたり恋愛に臆病なところとかが可愛いですね。
人生リセットしている秀弥と比べると人生経験的には年下で付き合い始めると美波がリードされる側というのも、設定が生かされて良かったと思います。
引き立て役に徹する菜実のキャラも面白くて良かったです。
付き合い始めてからの山場は、外でいちゃついているのを学校に人間に見られたことから、お互いの将来を心配するあまり、世間体を気にして別れそうになったり…といった王道展開でした。
アフターではイチャイチャエッチしたり野外でプチ露出プレイしたり…
順調にイチャつく秀弥と美波の姿が見られます。
全裸で朝寝はあこがれるシチュのうちの一つですね。
またアフターのエピローグでは美波ご懐妊の話です。
順風満帆ですねー
リア充爆発しろ…
とまあ前作欲しかった姉2人の専用ルートとアフターはそんな感じでした。
専用ルートの長さはそこそこですね。フルプライス作品の1ルートと考えると少々物足りないかと思いますが、ファンディスクで追加された脇キャラのルートとしては妥当な長さかなと思います。きちんとアフターも用意されていたので良かったですね。
さて、とりあえず今回はこんなところで、次回は主人公の友人「小林慶太」ルートからをプレイしたいと思います!
「あなたならどうやってイカせる?」
のネット広告が最近ちょっぴり気になります。
GIF広告はどうしたって目にはいりやすいですよねー
さて今回は…

「地雷ソフト」さんの
「終奏のオーグメント」
のネタバレ感想でも書いていこうかなと思います。
カシワナギ:ゲームプレイ感想まとめ
前作「追奏のオーグメント」のあらすじはこんな感じ(公式サイトから引用)
今度こそ、幸せになる。 今度こそ、幸せになれ。
かつて少年だった男──河嶋秀弥は、死ぬことを望んだ。
すでに80を超える老齢となり、身体も満足に動かない。
生きる目的を見失っていた男はついに、自らの喉へナイフを突き立て、この世と決別する。
若かったあの頃に戻れたら、もう一度青春時代を過ごせたなら…… そう願いながら。
だが意識が途切れる直前、少女のような声が耳に入った。
「ボクがその願いを叶えてあげる」
目を覚ました秀弥は、驚愕する。 そこは60年前の世界で、身体も若返っていた。
実家に帰ると、亡くなったはずの両親や若かりし頃の姉が出迎えてくれる。
自らの願いが叶ったと、混乱しながらも歓喜しつつ自分の部屋へと入る秀弥。
だがそこには、かろうじて人型と分かる異形の怪物がいた。
震える秀弥の前で、怪物が言葉を紡ぐ。 あの時──意識が途切れる直前に聞こえた、少女のような声で。
「ボクは死神のオーグメント。死にかけていたキミの時間を戻したのはボクさ」
使命は、幸福の果てに亡くなった人間の魂を刈り取ることだと言う。
そう、望むのは秀弥の魂。願うのは秀弥の幸せ。 相反するような2つの思いを叶えるため、ここに来た。
追想の中、死神と共に奏でる幸せの行方は───
…のアフタールート&主人公の姉「容子」ヒロインの姉「美波」+αのファンディスクです。
当然前作「追奏のオーグメント」をプレイすることを強く推奨します。
さて、今回は「追奏」で言及されなかった、姉ルートの感想です。
以下「終奏のオーグメント」「追奏のオーグメント」のネタバレになりますのでご注意ください。
「追奏のオーグメント」(地雷ソフト):PCゲームプレイ感想1

主人公の姉蓉子専用ルートの話
事の起こりは「追奏」の共通ルート中、蓉子に「オーグメントが誤って逃がした猫の魂」が憑依してしまった時です。
なんやかんやでちょっとえっちぃ展開になってしまった…というのを気にする秀弥と、薄ぼんやりと自分の身に起こった事を意識する蓉子。
どうしても姉を異性として意識してしまい自己嫌悪する秀弥ですが、毎晩寝ている秀弥の目の前で自慰行為に耽る蓉子を見て精神的にどんどん追い込まれていきます。
秀弥は姉の痴態を陣に相談したり、近親相姦を回避しようと真剣に悩みますが、根本的な解決にならず、我慢が出来なくなり……
一線を越えてしまった秀弥は自殺して人生をリセット。
しかし一度意識してしまうと距離の近すぎる蓉子に再び惹かれていき、同じ過ちを繰り返してしまいます。
前作から仲が良すぎる姉弟だなと思っていましたが、いざ一線を越えるとなるとここまで悩むのかという感じですね…
毎晩繰り返される蓉子の自慰シーンの陰鬱なBGMとか秀弥が我慢できなくなり、蓉子を組み伏せてから人生リセットするまでの流れはシリアスで結構心にキますね。
蓉子は彼氏を作って弟と距離をとったりしますが、秀弥が好き過ぎて彼氏とも上手くいかず、なんやかんやで結局元の鞘に納まるって感じです。
姉の彼氏の「利根川」の声質が異様なほど陵辱ゲーに出てきそうですが、割合普通の男で安心しました。
まぁ立場でいうと利根川も非常に不憫なんですが、声がいやらしすぎて同情し辛いですね。
蓉子がDQNに襲われたときの行動も情けなかったし…
蓉子アフターの話
「なっ……ペリ狼だと!?」
ペリ狼とはアニメ「ストレート・ピッチャーズ」(通称ストピチ)という11人の野球少女がセスナ機に乗り込み、敵ピッチャーと硬球をぶつけ合い撃墜していく競技を描いた作品の登場キャラだそうです。
通称「イカズチ」と呼ばれる左に落ちるスライダーが得意技だったりと、まあ細かいとこまでパロっていますね~w
さて、蓉子アフターのメインはこの「ペリ狼」衣装でのコスプレエッチです。
……蓉子があてつけのように巨乳なのがまたっ!
他作品のキャラが着るとすげー衣装だってのが再確認できますね。
H後のエピローグでは将来の一場面がのぞけます。
オーグメントのモノローグがエンディングって感じがして良いですね。

裾野辺美波専用ルートの話
裾野辺の姉「美波」が教え子の秀弥と酔った勢いでエロい事をしてしまい、そしてたまたまその記憶が残っていて…って感じです。
こちらも「追奏」の共通ルートでのおまけエロシーンからの始まりですね。
美波を意識するうちに、妹の菜実からも応援されるようになり、教師と生徒の禁断の恋が芽生えます。
年上のお姉さんとの初々しい恋愛模様にニヤニヤ出来ますね。
美波は外面はしっかりしているのに、距離が近くなるとダメダメな面が出てきたり恋愛に臆病なところとかが可愛いですね。
人生リセットしている秀弥と比べると人生経験的には年下で付き合い始めると美波がリードされる側というのも、設定が生かされて良かったと思います。
引き立て役に徹する菜実のキャラも面白くて良かったです。
付き合い始めてからの山場は、外でいちゃついているのを学校に人間に見られたことから、お互いの将来を心配するあまり、世間体を気にして別れそうになったり…といった王道展開でした。
アフターではイチャイチャエッチしたり野外でプチ露出プレイしたり…
順調にイチャつく秀弥と美波の姿が見られます。
全裸で朝寝はあこがれるシチュのうちの一つですね。
またアフターのエピローグでは美波ご懐妊の話です。
順風満帆ですねー
リア充爆発しろ…
とまあ前作欲しかった姉2人の専用ルートとアフターはそんな感じでした。
専用ルートの長さはそこそこですね。フルプライス作品の1ルートと考えると少々物足りないかと思いますが、ファンディスクで追加された脇キャラのルートとしては妥当な長さかなと思います。きちんとアフターも用意されていたので良かったですね。
さて、とりあえず今回はこんなところで、次回は主人公の友人「小林慶太」ルートからをプレイしたいと思います!
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