Tue.05.29.2012 |
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アニゲー感想
名状しがたいアニメ「這いよれ!ニャル子さん」観た感想#8
こんにちわ こんばんわ カシワナギです。
今回は2012年四月よりテレビ東京ほかにて放送中の
名状しがたいアニメ「這いよれ!ニャル子さん」
以下「這いニャル」の8話を観た感想です。
<9話感想 7話感想>
他の「這いニャル」の感想
他にも クトゥルー神話系の名言記事 なんぞもあります。
カシワナギチョイスではありませんが。
『這いニャル』ってどんな話?な方は
ここじゃ名状しがたいので
公式サイトかうぃきぺでぃあを読んでください。
三行で説明すると
クトゥルー神話に登場する旧支配者達は実は宇宙人で
なんか狙われてる主人公「八坂真尋」を
這いよる混沌の「ニャル子」等邪神達が護衛しにきて云々な
ラヴ(クラフト)コメディーです。
原作小説は大量のパロディーネタが詰め込まれている事で有名ですね。
説明が三行といいつつ四行なのも恒例のネタのひとつです。
「這いよれ!ニャル子さん 元ネタwiki」なんてのもあります。
放送日時は
TV東京が月曜深夜2時~、TV愛知が木曜深夜3時~、
TV大阪が金曜深夜3時10分~
AT-Xが火曜10時半~/22時半~、金曜16時半~/28時半~
スタッフは
アニメーション制作は「XEBEC」
監督は「長澤剛」氏
シリーズ構成は「木村暢」氏
となっています。
そしてやや恒例のグッズしょーかいー!
たまにでいいから本家のニャル様のことも
思い出してあげてください…
じゃないと「ニャル子」を邪険に扱う「真尋」が外道みたいにみえちゃいます。
以下一応ネタバレ回避のため《続きを読む》から感想です。
さぁ皆さんご一緒に♪
(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!
(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!
(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!
Let's\(・ω・)/にゃー!
記事テンプレから外すのが惜しいのでそのままです。
あらすじは今回も公式のストーリーから引用します。
温泉旅行の最終日、土産物を物色する一行。その途中レトロなおもちゃ屋で、真尋はとあるゲーム機に手を伸ばし起動させてみる。すると一行は突然まばゆい光に包まれて……次の瞬間、真尋は自分の部屋のベッドで目を覚ます。違和感を覚えつつ登校すると、ツンデレ風なニャル子や清楚なクー子、男らしいスポーツマン風のハス太に次々出会い、頭を抱える真尋。呪われた恋愛シミュレーションゲームに取り込まれてしまったらしい。どうする、八坂真尋?
ほとんどオリジナル展開だったです。
いやオリジナル?なのでしょうか…ネタの量が尋常じゃなかったですね。
伝説の木の下で云々
転校生と曲がり角でぶつかってパンチラ
(実際は尻餅をついた足の間に咥えていたパンが落ちているだけの構図)
女性の動向に詳しい主人公の親友
エトセトラ…
と、恋愛シミュレーションではおなじみのネタをしっかりおさえていましたね。
格ゲーネタ、邪神ネタもところどころにあり数え切れないくらいの既視感に満ちた30分でしたw
個人的にはファミレスでの「ちっちゃくないよ!」とか、「新感覚癒し系お母さん」とかが面白かったです。
今回はニャル子推しの話でしたね。
まさに正ヒロインって感じで可愛かったです。
クリスマスイベントで婚姻届をプレゼントに持ってくるシーンが良いですね。
クー子は貧乳なのに不知火舞の格好してるのがエロかったです。
また今回「珠緒」もヒロイン勢加わってきましたね。
順調に後ろから這い寄ってます。
次回予告を見ると「珠緒」が変な装置を構えてましたので三巻あたりの精神交換ネタのをやりそうです。
そんなわけで次回も続くと思います。
ネタとして登場した邪神的な生物等
アザトース:宇宙を支配する知性も魂ももたない異形の神々が呆けて踊る、下劣な太鼓とかぼそく単調なフルートの音色がひびく外宇宙の深奥にて、冒涜的な言葉を吐き散らす魔王と描写されている…そうです。クトゥルフ神話で一番強いんじゃねえのっていう存在です。(ウィキペディアより)
登場箇所:マリみてのパロネタ「アザトース様がみている」。「盲目白痴の神」なのに見ているって…
マイノグーラ:ナイアーラトテップの従姉妹の女神。ナイアーラトテップ同様、旧神からの封印を免れているが、従兄弟と違って名が知られていないのは、旧支配者の使者として動いていないため。背に蝙蝠のような翼を持つ女の姿をとる。男の心を虚ろな石に変えると言われる容貌については、睥睨する非人間的な眼、触手が巻くが如き髪、あらゆる永遠を内包する口、と表現される。シュブ=ニグラスとの交わりに依ってもうけた落とし仔がティンダロスの猟犬であると言われている…そうです。(ウィキペディアより)
登場箇所:ニャル子の婚姻届の証人欄に書かれていた「毎野グラ子」。
オーガスト・ダーレス:「ラヴクラフトの残した作品群を『クトゥルフ神話』として体系化」した小説家です。「埋もれてしまう可能性もあったラヴクラフトの作品群を『クトゥルフ神話』として世に知らしめた点」や「新たな作家たちの神話世界への参入を容易にした点」は、ダーレスの功績として評価されている。一方で、「様々な作家の神話体系への参加にあたり、自らの権限において制限を設けようとしていた点」については、批判を浴びることも多い…そうです。(ウィキペディアより)
登場箇所:ゲーム内でのファミレス名「ダーレス」。何処のパロディで「ダーレス」にしたのか謎です。
ぐらいですかね。
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