Sat.12.14.2013 |
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体験版
「light」より『相州戦神館學園 八命陣』体験版弐感想加筆版
どうも~
流水流歌です~。
今日はPCゲーム体験版批評簡易版です!
今回取り上げる作品はコレ↓

※体験版壱&弐参照
「light」さんより『相州戦神館學園 八命陣』
lightオフィシャルHPアドレス:http://www.light.gr.jp/
《ストーリー》(公式サイトから引用)
昨夜見た夢の続きを今夜見て、その続きを明晩見る。
情景は鮮明。 それが夢であることを常に理解し、かつ起きた後も忘れない。
つまり、連続した明晰夢。 たとえ身体は眠っていても、心は片時も止まっていない。
幼い頃から毎夜そうした夢を見続けてきた 柊四四八 (ひいらぎ よしや) は、通常なら人生の三分の一を要する休眠を、精神的な面ではしていないも同然だった。
ゆえに心配される疲労も、不健康も、なぜか彼には一切無い。
むしろ覚醒が途切れないことで気持ちは同世代の友人たちより数年先行しており、能力も高い秀才としてさえ通っていた。
異常体質と言えば異常体質。
だが実際に問題は起きていないので四四八はこれを己の長所と解釈しており、それ以外はごく普通の学生として日々の生活を送っていた。
しかし、そうした自分と同じ特徴を持つ初めての相手――世良水希 (せら みずき) に出会ったことで四四八の人生は一変する。
彼の友人たちも夢の世界に入ることが可能となり、当初は不思議に思いつつも楽しんでいた面々だったが、ある日を境に自分たちが巨大な歯車に絡め取られたのを自覚した。
この夢は人を殺す。
この夢は歴史を変える。
この夢は、一度足を踏み入れた者を絶対に逃がさない。
生涯不眠を貫くことなど不可能である以上、死の夢は夜毎 四四八たちを招き入れる。
ゆえに、そこから脱する方法は二つだけ。
今すぐ自ら命を絶つか、どこまでも突き進んで悪夢の謎を解き明かすか。
否応のない二択であり、戦わなくてはならない動機もあった。 そして何より、四四八たちは皆が等しく思っていたのだ。
これほど理不尽で不可解な状況なのに、なぜか巻き込まれたという気がまったく起きない。
まるで、こうなることこそ皆の総意…… 自ら選んだ願いなのだというかのように。
(※PV1)
発売日と価格は、2014/02/28 ¥10,290です。
(※ちなみに2014年発売エロゲ体験版まとめ記事はコチラ。
特筆すべき点
・一番光っていたのは絶妙なシナリオ展開ですね!プロローグにおいていきなりシリアスな見せ場シーンでユーザーをグッと引きこみ、絶妙な切替で日常パートに入っていく。 そしてその日常パートもキャラクター同士の会話が秀逸で笑ってしまう事間違い無しで、キャラ紹介や世界観説明もコメディ面と絡めて行われる事で飽きず読み進めることができました。
・ただ今作はやはりコメディ面よりもシリアス面に魅せられましたね。心打つ台詞と心理描写が常に展開され、ここぞという場面で流れるBGMはシーンにも合った良曲であり、王道展開とも言える流れも飽きるどころか、この演出の効果でドンドン惹き込まれていきますw
・そして独特な世界観の中に登場するキャラクターたちもまた個性が強く、癖になってしまうようなキャラばかりw Gユウスケさんの描く女性キャラの可愛さはもちろんのこと、主人公含め脇を固める男性キャラクターたち(特に敵キャラw)はそれぞれの持ち味(カッコよさやら、許し難さやらw)が堪りませんでしたねw ボリュームのあった体験版壱ですら、まだまだ未登場の重要キャラもいるようでこの先がかなり気になりましたw(ちなみに男性含めフルボイスなのがまた素晴らしかったですw)
・気になった点をあえて挙げるとするならば、今作グラフィックの塗りも綺麗で、カメラワークやCG演出やら全体的に視覚演出にも凝っていて素晴らしかったのですが、若干戦闘シーンの演出が過剰だったかなぁという点があったかと。 また最初のうちは今作固有の用語とか説明無しで出てくるので、そういうのが苦手な方はちょっと注意が必要かと。(上記した通り、後々しっかり説明が入ります。
流的採点結果(Ver3.01)
※各分野、最低最高得点を5点とし、ジャンルによって重要視する分野の最高点を引きあげて評価する。
シナリオ(/35):29
ゲームシステム(/5):5
キャラクター(/20):17
原画(/10):8
グラフィック【ムービー等視覚的演出含む】(/10):8
BGM【主題歌等聴覚的演出含む】(/10):8
エロ(/10):5(不確定)
総点
80点
に価格面を考慮して-1点で、体験版エロ不確定で79点ですね!!
というわけで、流水流歌、今作絶対買いますw
エロ不確定で79点なのでほぼ80点越えと言っていいレベルでして、本当に久しぶりのこの点数ですw
まあ面白かったですねっ!
プロローグでアレを持ってくる魅せ方、日常パートへの絶妙な切替とコメディ面の秀逸さ、魅力的なキャラクターたちに、それぞれの視点での心理描写、堪らない台詞回し、そしていくつもの謎と伏線に体験版終盤でのあの展開…!!
体験版では王道的で予想できる流れでも、それを演出効果でもって飽きさせるどころか惹き込んでいく魅力がありましたw
というわけで、あらすじ…を読んでもおそらく今作のストーリーの魅力は伝わらないと思うので、ぜひとも公式サイトを確認してどういった作品か把握してもらって、
燃えゲーが好きな方は必ず、そうでなくても皆さんに、(女性ユーザー含め)一度はぜひプレイしていただきたい体験版でした!!
(流水流歌的に語りたいシーン、キャラいっぱいいるのですが、長文になってしまうので割愛します。ただ男性キャラでは広島弁が光る壇 狩摩 (だん かるま)、女性キャラでは眼鏡っ娘ロリ奥様、柊 恵理子 (ひいらぎ えりこ)(※上部バナーキャラ)が今体験版壱では流水流歌の大注目してもらいたいキャラですッ!!
※追記には体験版弐のネタバレあり感想を記載しております。
体験版壱をプレイ済み前提での感想となりますので、
体験版をやらず製品版をプレイしようと思っている方や、
弐のネタバレが嫌な方は注意してください!
流水流歌です~。
今日はPCゲーム体験版批評簡易版です!
今回取り上げる作品はコレ↓

※体験版壱&弐参照
「light」さんより『相州戦神館學園 八命陣』
lightオフィシャルHPアドレス:http://www.light.gr.jp/
《ストーリー》(公式サイトから引用)
昨夜見た夢の続きを今夜見て、その続きを明晩見る。
情景は鮮明。 それが夢であることを常に理解し、かつ起きた後も忘れない。
つまり、連続した明晰夢。 たとえ身体は眠っていても、心は片時も止まっていない。
幼い頃から毎夜そうした夢を見続けてきた 柊四四八 (ひいらぎ よしや) は、通常なら人生の三分の一を要する休眠を、精神的な面ではしていないも同然だった。
ゆえに心配される疲労も、不健康も、なぜか彼には一切無い。
むしろ覚醒が途切れないことで気持ちは同世代の友人たちより数年先行しており、能力も高い秀才としてさえ通っていた。
異常体質と言えば異常体質。
だが実際に問題は起きていないので四四八はこれを己の長所と解釈しており、それ以外はごく普通の学生として日々の生活を送っていた。
しかし、そうした自分と同じ特徴を持つ初めての相手――世良水希 (せら みずき) に出会ったことで四四八の人生は一変する。
彼の友人たちも夢の世界に入ることが可能となり、当初は不思議に思いつつも楽しんでいた面々だったが、ある日を境に自分たちが巨大な歯車に絡め取られたのを自覚した。
この夢は人を殺す。
この夢は歴史を変える。
この夢は、一度足を踏み入れた者を絶対に逃がさない。
生涯不眠を貫くことなど不可能である以上、死の夢は夜毎 四四八たちを招き入れる。
ゆえに、そこから脱する方法は二つだけ。
今すぐ自ら命を絶つか、どこまでも突き進んで悪夢の謎を解き明かすか。
否応のない二択であり、戦わなくてはならない動機もあった。 そして何より、四四八たちは皆が等しく思っていたのだ。
これほど理不尽で不可解な状況なのに、なぜか巻き込まれたという気がまったく起きない。
まるで、こうなることこそ皆の総意…… 自ら選んだ願いなのだというかのように。
(※PV1)
発売日と価格は、2014/02/28 ¥10,290です。
(※ちなみに2014年発売エロゲ体験版まとめ記事はコチラ。
特筆すべき点
・一番光っていたのは絶妙なシナリオ展開ですね!プロローグにおいていきなりシリアスな見せ場シーンでユーザーをグッと引きこみ、絶妙な切替で日常パートに入っていく。 そしてその日常パートもキャラクター同士の会話が秀逸で笑ってしまう事間違い無しで、キャラ紹介や世界観説明もコメディ面と絡めて行われる事で飽きず読み進めることができました。
・ただ今作はやはりコメディ面よりもシリアス面に魅せられましたね。心打つ台詞と心理描写が常に展開され、ここぞという場面で流れるBGMはシーンにも合った良曲であり、王道展開とも言える流れも飽きるどころか、この演出の効果でドンドン惹き込まれていきますw
・そして独特な世界観の中に登場するキャラクターたちもまた個性が強く、癖になってしまうようなキャラばかりw Gユウスケさんの描く女性キャラの可愛さはもちろんのこと、主人公含め脇を固める男性キャラクターたち(特に敵キャラw)はそれぞれの持ち味(カッコよさやら、許し難さやらw)が堪りませんでしたねw ボリュームのあった体験版壱ですら、まだまだ未登場の重要キャラもいるようでこの先がかなり気になりましたw(ちなみに男性含めフルボイスなのがまた素晴らしかったですw)
・気になった点をあえて挙げるとするならば、今作グラフィックの塗りも綺麗で、カメラワークやCG演出やら全体的に視覚演出にも凝っていて素晴らしかったのですが、若干戦闘シーンの演出が過剰だったかなぁという点があったかと。 また最初のうちは今作固有の用語とか説明無しで出てくるので、そういうのが苦手な方はちょっと注意が必要かと。(上記した通り、後々しっかり説明が入ります。
流的採点結果(Ver3.01)
※各分野、最低最高得点を5点とし、ジャンルによって重要視する分野の最高点を引きあげて評価する。
シナリオ(/35):29
ゲームシステム(/5):5
キャラクター(/20):17
原画(/10):8
グラフィック【ムービー等視覚的演出含む】(/10):8
BGM【主題歌等聴覚的演出含む】(/10):8
エロ(/10):5(不確定)
総点
80点
に価格面を考慮して-1点で、体験版エロ不確定で79点ですね!!
というわけで、流水流歌、今作絶対買いますw
エロ不確定で79点なのでほぼ80点越えと言っていいレベルでして、本当に久しぶりのこの点数ですw
まあ面白かったですねっ!
プロローグでアレを持ってくる魅せ方、日常パートへの絶妙な切替とコメディ面の秀逸さ、魅力的なキャラクターたちに、それぞれの視点での心理描写、堪らない台詞回し、そしていくつもの謎と伏線に体験版終盤でのあの展開…!!
体験版では王道的で予想できる流れでも、それを演出効果でもって飽きさせるどころか惹き込んでいく魅力がありましたw
というわけで、あらすじ…を読んでもおそらく今作のストーリーの魅力は伝わらないと思うので、ぜひとも公式サイトを確認してどういった作品か把握してもらって、
燃えゲーが好きな方は必ず、そうでなくても皆さんに、(女性ユーザー含め)一度はぜひプレイしていただきたい体験版でした!!
(流水流歌的に語りたいシーン、キャラいっぱいいるのですが、長文になってしまうので割愛します。ただ男性キャラでは広島弁が光る壇 狩摩 (だん かるま)、女性キャラでは眼鏡っ娘ロリ奥様、柊 恵理子 (ひいらぎ えりこ)(※上部バナーキャラ)が今体験版壱では流水流歌の大注目してもらいたいキャラですッ!!
※追記には体験版弐のネタバレあり感想を記載しております。
体験版壱をプレイ済み前提での感想となりますので、
体験版をやらず製品版をプレイしようと思っている方や、
弐のネタバレが嫌な方は注意してください!
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